みなさんは寝ている時に、よく夢をよく見ますか？
あり得ないような夢や、現実と区別が付かないような夢もあります。
楽しい夢を見た時は、これが正夢だったらいいのにと思うこともあるかと思います。
実は、夢が正夢にならない方法となる方法があるのです。
正夢にならない方法・なる方法は？特徴や予知夢との違いについてご紹介します。
正夢とは？
正夢を辞書で調べてみると、「現実と一致する夢。将来、それが現実になる夢。」とあります。
具体的な例を挙げてみると、
・偶然一致する夢
友達の家に遊びにいっておやつにドーナツを貰った夢をみて、翌日に友達の家に遊びに行ったら本当にドーナツが出てきた。
・良い知らせの夢
パートナーと自分が小さな女の子と手をつないで歩いている夢を見た。
その後結婚して女の子が生まれ、夢に見た光景と同じ場面だということに気がついた。
・悪い知らせ、警告の夢
交通事故に巻き込まれる夢を見て、やけにリアルだったので、その日は出かけずに家にいた。
そしたら自分の通るはずだった場所で多重事故が起こった。
正夢には、このような3つのパターンがあります。
正夢にならない方法ってある？
嫌な夢を見た時は、それが正夢にならないためにはどうしたら良いのでしょう？
良いとされている方法を紹介します。
正夢にならない方法「人に夢の内容を話す」
・人に夢の内容を話す。
これは昔からよく言われていることですね。
「話す」が「離す・放す」に通じているということで、悪い夢を見た時に人に話すと正夢にはならないという言い伝えがあります。
逆に良い夢を見た時には「離さない・放さない」方が良いと言われています。
正夢にならない方法「夢の意味を知る」
・夢の意味を知る
なぜその夢を見たのかを考えてみましょう。
夢は潜在意識とつながっています。
夢占いで意味を調べてみて、今の自分の心を知りましょう。
それが悪い意味でも、気をつけて生活をしていけば防ぐこともできます。
正夢にならない方法「自分の行動や考え方を変えてみる」
・自分の行動や考え方を変えてみる
夢は自分の潜在意識が映像として出てきたものです。
そのことから、自分の行動や考えを変えれば、悪い夢を見ることは避けられます。
普段から規則正しい生活や、前向きな思考をするように心掛けてみましょう。
正夢になる方法は？
次に自分の見た夢が正夢になる方法を紹介します。
・引き寄せの法則
正夢になるといいなと思った夢を何度も頭の中でイメージする方法です。
何度も思い返してはイメージしているうちに、本当に現実になるという法則です。
スポーツ選手が試合の前に、自分の一番良かった時のイメージを持って臨むのと同じですね。
・正夢になるように行動する
まずは、その夢が現実になるように行動することです。
現実にするための方法が判ったら、まずやってみましょう。
行動を起こすことで、夢に一歩近づきます。
努力し続けるうちに夢が叶うといいですね！
正夢になる夢の特徴
・夢で見た感覚が残っている。
正夢になる夢は、まるで現実で体感したような感覚が残っています。
例えば、熱い物をさわって「熱い！」と感じた感覚や、人と手をつないでその感覚がリアルに残っているなどです。
・現実で起こりそうなシチュエーション
夢では空を飛んでいたり、憧れの芸能人とデートをしているなどありえない場面がよく出てきます。
しかし、正夢ではまるで現実そのままのシチュエーションが夢に出てきます。
・同じ夢を繰り返し見る
同じ夢を何度も見る時は正夢の可能性が高いです。
しかも自分が夢の中でまるで第三者のように「またこの夢か・・・」などと感じたりします。
正夢と予知夢の違いは？
正夢とは、夢で見た場面や出来事がそのまま現実でも起こることを指します。
一方、予知夢は未来に起こる出来事を暗示するメッセージが夢の中に出てきます。
たとえば、自分が指を怪我した夢を見て、本当にケガをしたならばそれは正夢です。
それに対して、自分が指を怪我した夢をみて、その後いろいろと失敗が続くなどの出来事が起こるのが予知夢です。
予知夢は、何かに対して注意を促すためのメッセージなのです。
正夢になる方法・ならないのは人に話すから？スピリチュアル正夢にしない方法まとめ
正夢になる方法・ならないのは人に話すから？スピリチュアル正夢にしない方法について紹介しました。
夢は自分の潜在意識が現れるということがわかりました。
それが正夢なのか予知夢なのかを知ることで、危険を回避することができますね。
皆さんも正夢と予知夢の特徴を知り、ご自分の生活に生かしてみてください。